ホンダファイナンスの金利や審査について

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低金利ホンダファイナンスのマイカーローン審査は甘い?厳しい?

ディーラーローンは一般的に金利が高いイメージがありますよね。
しかし、ホンダで新車を買う時に組むことができるホンダファイナンスのマイカーローンは、一般的なディーラーローンに比べて低金利だと言われています。

 

でも、金利が低いってことはそれだけ審査が厳しいんじゃないの? と心配になる人もいるかもしれませんね。
そこでこちらでは、ホンダファイナンスのマイカーローンの金利や審査に関して詳しく見ていくことにしましょう。
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ホンダファイナンスの金利はどのくらい?

ホンダファイナンスのサービスの特徴

 

ディーラーローンと言えば、金利が高いイメージを持っている人が多いと思います。
しかも、メーカーによっては店舗ごとに金利が違うことも。
店舗によっては金利がかなり高いケースもあるので、知らずにローンを組んでしまったら大変なことになってしまいます。

 

でも、ホンダファイナンスならその心配がありません。
ホンダファイナンスの四輪新車のローンの場合、どこの店舗で組んでも金利が一律なんです。

 

現在の金利は実質年率3.5%。(2019 年9月現在)
ディーラーローンでは5%以上の金利のところもあるので、これは低金利と言えるのではないでしょうか。

 

ただし、こちらの金利は「四輪新車」の場合に限ります。
バイクや中古車などはまた異なってきますので、販売店舗に事前に問い合わせておくと安心でしょう。

 

ホンダファイナンスのHonda四輪新車クレジットには、通常クレジットと残価設定型クレジット(残クレ)がラインアップされています。
残価設定型クレジットの場合、最終回の支払い時に

「新車に乗り換える」
「そのまま乗り続ける(一括か分割で残りを返済)」
「車を返却する」

からその後を選択できます。
月々の返済額を抑えたい人や、ライフスタイルの変化に応じて車を乗り換えたい人にはメリットのあるローンと言えるでしょう。

 

この残価設定型クレジットの場合にも、金利は実質年率3.5%。
そしてキャンペーンとして、一部車種は実質年率1.9%の金利でローンを組むことができます。(キャンペーンは予告なく終了する可能性があります)

 

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ホンダファイナンスのさらに低金利になるキャンペーン!

ただでさえディーラーローンとしては低金利のホンダファイナンスなのですが、さらに低金利になるキャンペーンを実施していることも。

 

現在では、一部の車種を購入した場合に金利が実質年率1.9%になるキャンペーンを実施しています。
1.9%はかなりの低金利なので、欲しい車種が合えばお得なキャンペーンです。

 

2019年9月現在の対応車種は以下のとおりとなっています。(いずれも新車のみ)

・19.5モデル シャトル
・19.5モデル シャトル ハイブリッド
・17.5M フィットハイブリッド

これらの車種の購入を検討している人はホンダファイナンスの利用を検討してみるのも良いでしょう。
(キャンペーンは予告なく終了になる場合があります)

 

なお、ホンダファイナンスの利用を考える際には、銀行マイカーローンの選択肢として、三菱UFJ銀行のネットDEマイカーローンも検討しておきたいところです。
というのも、ネットDEマイカーローンは年3%を切る国内屈指の低金利マイカーローンとなっており、ホンダのローンよりお得であることがほぼ確定しているんです。

 

さらにキャンペーン中であれば、年2%を切ることも夢ではなく、
そうなれば、ホンダファイナンスのキャンペーン対象車種の購入だとしても、ネットDEマイカーローンを利用したほうが得かもしれません。

 

三菱UFJ銀行 ネットDEマイカーローン申込

■ネットDEマイカーローンのメリット

年1.500%〜年2.450%
※三菱UFJ銀行住宅ローン利用中の方なら年0.2%優遇されているため年1.3%から可能となります。
※501万円以上:年1.50%
・借入までの日数
Web:最短7営業日、郵送:最短9営業日
・保証人、不要
・ネットを利用すれば繰り上げ返済の手数料なし
ネットだけで契約まで完了できて来店不要
・在籍確認での会社への電話連絡なし
・勤続年数1年、年収200万円を超えていれば、パートやバイトでも申し込める

三菱UFJ銀行の公式サイトはこちら

http://www.bk.mufg.jp/

 

ディーラーから提供される情報だけで判断せず、しっかり比較して、自分に適したマイカーローンをチョイスするようにしましょう。

 

当サイトには、そんな三菱UFJ銀行マイカーローンの解説記事もあるので、あわせて参考にしてみてください。

 

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ホンダファイナンスの審査は厳しい?甘い?

審査が不安な人

ディーラーローンなのに低金利のホンダファイナンス。
もしかして、金利が低めなら審査が厳しいんじゃないの?などと不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。

 

各自動車メーカーとしては、やはり車を売り上げたいという気持ちがあります。ローンの審査が必要以上に厳しいと、車を売れる機会を逃してしまう可能性がありますよね。
そのような事情から、ディーラーローンは銀行のマイカーローンなどに比べると審査が比較的甘い傾向にあると言われています。
ただし、誰でも通るというわけではないため注意しましょう。

 

なお、金融機関が取り扱う低金利マイカーローンの審査は厳しいと言われていますが、年収制限などがあることで逆に、自分がその条件を満たしているかどうかで審査通過の目安にすることができます。
たとえば年収280万円以上の人が申し込める低金利ローンがあるので、クリアしている人はわざわざ金利の高いディーラーローンを組む必要はありません。

 

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ホンダファイナンスの審査で保証人が必要なケースは?

 

未成年や勤続年数の短い人がローンを組む場合は、保証人が必要なケースがあります。

 

例えば、未成年がホンダクレジットでローンを組む場合には「法定代理人(親権者)の同意」「連帯保証」が必要と明記されています。少し面倒だな……と感じる人もいるかもしれませんね。
しかし逆に考えれば、親などに保証人になってもらえれば未成年でもローンを組める可能性が高いということになるでしょう。

 

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ホンダファイナンスの審査に落ちた人はどんな人?

一般的に、ディーラーローンは銀行などのマイカーローンに比べると審査が甘めだと言われています。しかし、誰でも絶対に審査に通るわけではありません。なかには、ホンダファイナンスの審査に落ちたという人もいます。
どのような人が審査に落ちたのか気になるのではないでしょうか。ホンダファイナンスの審査に落ちた人の特徴を見ていくことにしましょう。

 

金融事故を起こしている人

金融事故とは、カードローンやクレジットカードなどの返済を延滞してしまったり、債務整理をしたりすることを指します。つまり、金融機関からの借り入れがあって、その返済が2〜3ヶ月くらい遅れてしまったことがあると審査に通らない可能性が高いでしょう。

 

金融事故の記録は、信用情報機関に登録されています。「ブラックリストに載っている状態」と言ったほうが分かりやすいかもしれませんね。実際にはブラックリストというリストは無いのですが、信用情報機関に事故情報が登録されることを、一般的にブラックと呼びます。
ローンなどの審査の際には必ず信用情報機関の情報が参考にされますので、金融事故を起こしている人(ブラックの人)はローンの審査に通過できません。

 

金融事故と聞くと借りたお金を返せないことだというイメージが強いですが、必ずしもそれだけではありません。例えば携帯電話などの利用料金を延滞してしまった場合にも、信用情報機関に金融事故として登録されてしまいます。携帯料金の未払いなどがあった人は、ローンの審査に通らない可能性が高いと言えます。

 

どのくらい返済が遅れると金融事故となるのかについては信用情報機関によっても多少異なってきますが、2〜3ヶ月以上返済が遅れたら金融事故として登録されてしまう可能性が高いです。

 

他社からの借り入れが多い人

他社からの借り入れが多い人は、ホンダファイナンスのオートローンに通らない可能性もあります。

 

先ほど、信用情報機関には金融事故の情報が登録されているとお話しましたが、登録されているのはそれだけではありません。信用情報機関を調べれば、どこの金融機関からどのくらいの借り入れがあるかということも分かってしまうのです。
審査の際には信用情報機関の情報を調べられてしまいますから、当然他社からたくさん借金があるということもバレてしまいます。その借金を延滞無く返済していても、それらの借金にさらに自動車ローンが加わった場合を考えると、やはり貸すにはリスクが高いと判断されてしまうのも無理はありませんよね。

 

ちなみに、ホンダファイナンスが加入している信用情報機関は「株式会社シー・アイ・シー(CIC)」です。
だったら、CICに加入している金融機関での金融事故じゃなかったら大丈夫かな? と思ってしまいがちですが、日本に現在3つある信用情報機関はお互いに情報を共有し合っていますから、別の信用情報機関に登録されている金融機関での金融事故だとしてもバレないという保証はありませんよ。

 

年収が低い人

ローンを組むということは毎月確実に一定のお金を返済してもらわなければならないということなので、当然収入が少ない場合は審査に通りにくくなります。ディーラーローンは一般的に甘めと言われていますが、やはり一定以上の収入が無ければ審査に落ちる可能性もあるでしょう。
ただし、保証人をつけることによって審査に通るケースもあるようです。

 

勤続年数が短い人

一般的にローンの審査に通るのは、「継続して安定した収入がある人」となっています。そのため勤続年数が極端に短いと、審査に通らない可能性も考えられます。

 

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ホンダファイナンスの審査は時間がかかるの?

審査時間について

マイカーローンって、手続きが面倒なイメージがありますよね。自動車ローンを選ぶためには、車を買う前から比較検討を始めなければなりません。それからインターネットで仮審査を申し込んだり、本審査に通ったら銀行の窓口に必要な書類を出しに行ったり……という手間がかかることも。そのような作業が苦手な人にとっては、とにかく面倒な手続きなしでさっさと申し込みたいと感じるでしょう。

 

ホンダファイナンスのHonda四輪新車クレジットの場合、手続きも非常にスムーズです。車を購入するとその場で申し込みができ、その場で審査結果が分かるようになっています。何度も足を運んだり審査結果が出るまで何日も待たされたりしなくて良いのは本当に嬉しいですよね。
そのうえ、必要なのは印鑑と免許証だけなので手軽です。

 

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ホンダファイナンスの審査や手続きの流れ

ホンダファイナンスを利用して車を買うとどのような流れになるのか、気になるところではないでしょうか。契約から支払いの流れは次のようになっています。

 

1、まず、車を選びます
2、申し込みをします。この時点で、ローンを利用したいことをディーラーの担当者に伝えておきましょう
3、申し込みをすると審査が行われ、審査に通過すると契約となります
4、車両の登録や保険などの手続きが完了したあと、納車となります
5、毎月5日に、指定の金融機関からの自動振替で支払いがスタートします

 

銀行などに足を運ぶことなく契約が進んでいくのは手軽で良いですね。車を選ぶところから支払いスタートまでディーラーで手続きをしてもらえるので、時間がない人や面倒なことが苦手な人にはおすすめと言えるでしょう。

 

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ホンダクレジットのHonda四輪新車クレジットの特徴は?

ホンダクレジットの自動車ローンにはどのような特徴があるのか、四輪新車のクレジットを例にとって見ていくことにしましょう。

 

【ホンダクレジット商品概要】

対象商品 Honda 四輪新車
実質年率 3.5%
支払い日 毎月5日 ※金融機関等が休日の場合は翌金融機関営業日
取扱い金額 10,000円以上
返済金額 毎月3,000円以上
ボーナス払い 年2回まで
返済回数 支払い方法により異なる(※詳細は下記)

 

支払方法が選べる

支払方法を、「金額指定」「回数指定」「一括払い」「不均等払い」の中から選べます。

 

<金額指定>
予算に合わせて毎月の支払金額を決めることができます。

 

<回数指定>
希望の支払回数によって月々の支払額が決まります。

 

<一括払い>
一括払いの支払い月を指定できます。翌月一括払い、翌々月一括払い、据え置き一括払いから選ぶことができます。

 

<不均等払い>
支払金額の増減などを任意に決められる方法です。ある回数までは月々3万円の返済、それ以降は月々2万円の返済など、任意で決めることができます。

 

金額指定、回数指定、不均等払いの場合、支払回数は3回〜84回、月々の返済金額は3,000円以上からとなります。さらに、金額指定、回数指定の場合には均等払い、ボーナス併用払いを選ぶことが可能です。

 

オンラインでの手続きが可能

「ホンダファイナンスメンバーズOnline」で、次回の引き落とし額の確認などができます。さらに、支払い明細や残高証明書などのダウンロードも可能です。
契約情報の確認や変更などもすることができますよ。

 

一部繰上返済や早期一括返済ができる

お金に余裕ができた時には繰上返済をしたいと考える人も多いでしょう。ホンダクレジットなら(Honda四輪新車クレジットの場合)、一部繰上返済の手数料がかかりません。

 

返済期間を短くする期間短縮型、月々の支払額を軽減する支払額軽減型から選ぶことができますよ。
ただし、不均等払いの場合には一部繰上返済対象外となりますので注意しましょう。一度繰上返済を利用したら、6ヶ月間隔を開けないと次回の繰り上げ返済はできませんから、その点も注意が必要と言えるでしょう。

 

一部繰上返済の申し込みは、「メンバーズOnline」から行うことができ、支払方法は月々の支払いを行っている金融機関からの引き落としとなります。
金額は、10万円以上から1万円単位で指定することができます。

 

また、自動車ローンを一気に返済したいなら、早期一括返済を行うことも可能です。
こちらについても手数料がかかりません。

 

一括返済の申し込み方法は、「メンバーズOnline」または「カスタマーセンター」への問い合わせとなります。メンバーズOnlineからの支払いの場合には月々の支払いを行っている金融機関からの引き落とし、カスタマーセンターへ問い合わせをして支払う場合には、自分で指定した日に振り込みによって支払いを行います。

 

しかも、Webサイト「ホンダファイナンスメンバーズOnline」を利用すれば、繰り上げ返済後の月々の支払額や、早期一括返済の金額がいくらなのかなどをネットで簡単にチェックすることができます。
繰上返済後に返済額がどのくらい減るかが事前に分かると、ローン返済のモチベーションも上がりますよね!
メンバーズOnlineなら24時間いつでも利用可能であり、その点も嬉しいですよね。

 

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まとめ

 

ホンダのディーラーローン「ホンダファイナンス」についてお話してきました。
ホンダファイナンスの四輪新車ローンの金利は、ディーラーローンの中では低金利の3.5%(2018年現在)です。しかも車種によってはキャンペーンも実施されていて、さらにお得な1.9%の金利で利用することができます(キャンペーンは予告なく終了する可能性があります)。

 

四輪新車ローンは通常のクレジットと残価設定型クレジットから選ぶことができますし、支払い方法もお好みに応じて金額指定や回数指定などをはじめとする4つの方法から選ぶことが可能ですよ。

 

ホンダファイナンスの審査は、一般的な銀行のマイカーローンなどから比べると比較的甘いかもしれません。ただし、金融事故を起こしたことがある方や他社での借金が多い方の場合には、審査に落ちることもあるので注意しましょう。

 

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